先輩インタビュー
インタビュー
”ありがとう”を原動力に。
”人”と”魚” に向き合い続ける鮮魚担当。
2007年入社 筑後中部 鮮魚2課
一日のスケジュール
-
- 3:00出社
-
・発注書の集計
・商品(魚など)の荷物をセリ場に並べる
・注文分の仕分け
・先取の対応
-
- 5:00セリ開始
-
- 5:40~
6:00セリ終了 -
・片付け、掃除
- 事務作業
-
・売上の計算、確認
・翌日の受発注
- 5:40~
-
- 11:00休憩
- ほか部署の
フォロー
-
- 12:30退社
-
プロフィール
-
2007年入社。筑後中部の鮮魚2課に所属。
主に委託業務(鮮魚)を担当。
祖父が水産関係の仕事をしていたこともあり、幼い頃から水産業界に興味があったという。
セリを始めとする現場業務と、発注書の集計や、売上計算等の事務作業も行っている。
-
”セリ人 ”になるまでと、なってからでは何か変化はありましたか?
-
入社後、セリをするようになるまでは、目の前の事に一生懸命でした。
帳面(セリ人の横で記帳する業務)を経験しながら、セリ独特の言葉を学びました。
ここの市場は、取扱う魚種も多いので魚の名前や特徴などを覚えるのに苦労しましたね。セリをするようになってからは、買受人さんの一瞬一瞬のサインを見落とさないよう意識したりと、視野を広げて仕事をするようになったと思います。
-
仕事のやりがいを感じる瞬間は、どういった時ですか?
-
1番やりがいを感じられるのは”感謝をされた時”です。
この仕事は、荷主(漁師さんや仲卸業者)と買受人(魚屋・スーパー等)をつなぐ役割を大きく担っていると思います。
良い値で売れた時は荷主さんから「いい値段をつけてくれてありがとう!」と感謝され、求められている商品を用意できた時には、買受人さんから「いい魚をありがとう!」と感謝の言葉をいただきます。
そういった時に、”この仕事をしていてよかったな ”と感じますね。
-
今後の目標はありますか?
-
「あの人みたいになりたい」と、”目標にされる人材”になりたいです。
後輩の指導をしていると、後輩に言っている分、自分自身ももっと頑張ろうと刺激を受けることが多いです。
後輩の手本となり、多方面から目標にされる人材になれるよう、自らが率先して行動し、いつまでも楽しく仕事をする人であり続けたいです!
”経験”を強みに。
地域に適した方法を追求する。
2017年入社 大牟田 営業1課
一日のスケジュール
-
- 3:00出社
-
・注文分の確認
- 現場
-
・活魚の絞め作業、計量
・セリ場に荷物の配列
・産地記入
-
- 6:00セリ開始
- 6:30セリ終了
-
- 7:30事務作業
-
・売上の計上
-
- 9:30休憩
-
- 10:30事務作業
-
- 11:30集荷の手配
-
- 12:30退社
-
プロフィール
-
2017年入社。大牟田魚市場の営業1課に所属。主に委託業務(鮮魚)を担当。
セリを中心とし、※活魚の絞め作業や集荷などの業務もこなしており、業務の幅は多岐にわたる。※活魚の絞め作業…魚の鮮度を保つための作業
-
入社から、現在までの流れを教えてください。
-
1年目から帳面(せり人の横で記帳する業務)をさせてもらい、2年目から少しずつセリも任されるようになりました。
入社当時は、セリの言葉ももちろんわからず、正直、日本語には聞こえなかったです(笑)
そういったセリ業務に加えて、魚種の担当を持たせてもらうなど”比較的に早い段階で様々な経験が出来たこと”は、成長の糧になったと感じています。
-
”セリ”を行う上で、気を付けていることはありますか?
-
ほぼ毎日セリをしていますが、特にセリのテンポには気を付けるようにしていますね。
間延びしてしまうと、値が付かないこともあるため、できる限り自分なりのスピード感を持って競ることを意識しています。
-
”集荷”とはどういった業務ですか?
-
業務の中には、集荷といった魚を集める作業があります。
どのような魚(魚種)が、どのくらい売れる(数量)かを自分で見極めて、情報収集をしながら魚を集める業務が集荷です。私の所属している大牟田では、トラフグやヒラメが売れる等、地域によっても”売れる魚”や”売り方”は変わってきます。
判断が難しい業務ではありますが、自分の集荷した魚が売れた時はとてもやりがいを感じますね!
-
今後の目標はありますか?
-
今は、後輩の指導をすることもありますが、まだまだ自分自身も経験を積んでいる段階だと思っています。
”指導”というよりは”一緒に成長できるように”という想いで今後も日々の業務に励んでいきます。
顧客との信頼関係。
その先にある消費者の笑顔をつくりたい。
2016年入社 筑豊 営業2課
一日のスケジュール
-
- 3:30出社
-
・発注分の品出し、振り分け
-
- 5:00売場づくり
-
・売りたい商品を並べる
-
- 5:30販売
-
・買受人(顧客)へ商品の販売
・冷凍庫から商品を出す
-
- 7:00片付け
-
・並べていた商品を片付ける
-
- 8:30事務作業
-
・商品の仕入れ
・売り上げの計上
・冷凍庫に入って在庫管理
・在庫の補充発注
・資料 (見積り) 作成
-
- 12:30~
13:00退社
- 12:30~
-
プロフィール
-
2016年入社。筑豊魚市場の営業2課に所属。
主に買付業務(冷凍品)を担当。
委託業務(鮮魚)を経験したのち、現在は買付業務に日々奮闘中。
-
商品を販売するうえで意識していることはありますか?
-
日々意識をしていることは、お客様との信頼関係です。
小さなことですが言葉遣いや、確認を徹底することで、誤った商品の受け渡し等がないよう気を付けています。また、顧客のその先ではありますが、消費者を意識することも大切だと思っています。直接、消費者の方に販売することはありませんが、消費者の方がどんな商品を、いくらで買いたいかは常に意識をして仕入・販売をしています。
-
この仕事の魅力はどんなところですか?
-
”人と人のつながりを感じられるところ”ですかね。
入社のきっかけは、魚のこと・流通経路についてもっと知りたいという思いや、セリ人への憧れがあったからなのですが、実際に現場で働いてみると、何よりも現場での人同士のつながりを実感しました。
業者さんやお客さんと色々なやり取りをしながら、時間をかけてお互いを理解し合っていく。
その信頼関係を築き上げていく段階が面白いなと感じますし、段々とうまくかみ合ってくるところが好きな所であり、魅力だと思っています。
-
今後の目標について聞かせてください。
-
買付業務は、様々な魚種の特性はもちろんですが、加工の方法・拡販など勉強すればするほど色んな可能性が広がっていると思っています。
なので現状に満足せず、様々な可能性を追求していきたいです。そして大きな目標としては”日本一、九州一○○を売る人”を目指しながら”あなただから売りたい、買いたい”と社内外問わず頼りにされる人材になりたいです!
”自分にしかできない仕事 ”をこれからも。
必要とされる担当者であるために。
2011年入社 事業部 営業1課
一日のスケジュール
-
- 7:30出社
-
- 7:45午前の業務開始
-
・発注書を見ながら発送
・電話での仕入れ、販売
・在庫管理
-
- 12:00昼食
-
- 13:00午後の業務開始
-
・見積書のFAX
・メールチェック
・商品発送の段取り
-
- 16:30退社
-
プロフィール
-
2011年入社。事業部 営業1課に所属。
冷凍エビの買付を担当。
冷凍エビと一言で言っても、天然物から加工品まで様々な種類があり、
産地やサイズも違う為取り扱っている商品は100種類以上にもなる。
-
”営業”をするうえで心掛けていることは何ですか?
-
基本的に営業は電話で行いますが、全く繋がりのない会社に掛けるような営業ではなく、ある程度取引のある会社に他商品を案内するなどの”ルート営業”が基本です。
1度きりの商売ではないので、次回も気持ちよく購入していただくためにお客様が”何をされたら嬉しいか”を常に意識していますね。
また、取引先ごとに好まれる商品や話し方等を模索しながら、柔軟に対応することもとても大事にしているポイントです。
-
どんなことでやりがいを感じますか?
-
自分が携わった商品が、消費者に届いていることを実感したときですね。
私が直接取引をするのは主に問屋や卸業者の方なので、取扱った商品がどのように消費者の方へ届いているのかまでは、見えない部分があります。
しかし、スーパーや量販店に商品が並んでいたり、取引先の方に「某ホテルで使われてるよ」と教えてもらったりすると、嬉しい気持ちになりますね!
-
今後の目標は?
-
この業界は、物と物のやり取りだけではなく、人と人との商売ですので人が変われば全てが変わるといっても過言ではありません。
誰でもいいわけではなく、”この人だから”と取引先から必要とされることが私自身の原動力にもなりますし、そう思ってもらえる存在であり続けたいです。
会社全体のサポートを全力で。
誰からも頼られる存在であり続けたい。
2017年入社 本社 経理課
一日のスケジュール
-
- 7:30出社
-
- 7:30午前の業務開始
-
・メールチェック
・書類確認
-
- 9:00銀行
-
・入出金の確認(記帳)
-
- 12:00休憩
-
- 13:00午後の業務開始
-
・振り込みの準備(予約)
・1日の残高確認(締め作業)
-
- 16:30退社
-
プロフィール
-
2017年入社。本社 財務部・経理課に所属。
本社の入出金、他部門の伝票確認や資金繰り等、全社的なお金の流れを管理している。”会社のお金を扱うことは、会社全体の信用にも関わる業務”と高い意識を持って仕事をしていることが伺える。
-
どんなことで仕事のやりがいを感じますか?
-
1番は本社・財務部として責任のある仕事を任されていることにやりがいを感じます。
特に税金の納付や支払い等、会社全体の信用問題に関わってくる業務もあり神経を使う業務ではありますが、同時にやりがいも感じています。また、本社所属ということもあり、各部門から様々な問い合わせがあります。その際に、しっかりと対応できた時は、頼ってもらえている嬉しさと自信につながっていると思います。
-
入社の決め手と、入社後の職場の雰囲気はどうですか?
-
大学4年生の就職活動中に、偶然マイナビで当社を見つけたことが1番最初のきっかけでした。
当時を振り返ると、些細な事ですが人事担当者の丁寧さや気遣いが大きな決め手でした。試験の詳細や面接の日程調整など、密にやり取りをしてくれて、そんな人達と一緒に仕事がしたいなと思いましたね。
また、入社後の印象としては、ONとOFFの切り替えがはっきりしていてコツコツと業務に取り組む時と、和気あいあいと雑談をする時もあります。
皆さん面倒見がいいので安心して仕事が出来ています。
-
今後の目標を聞かせてください
-
自身のスキルアップです。そのスキルアップが財務部全体の底上げと会社全体にとってもプラスになるはずだと思います。
また、営業の業務を知るなど、自分の業務以外の事にも目を向けることで、自信の仕事もスムーズにいくことがある事に気が付いたので、様々な業務を経験し、知識を培っていきたいです。